続・針ノ木岳

針ノ木峠の朝。
ここのテントサイトは眺めが最高に良い!真っ青な空、360度どこを撮っても絵になる風景。
ガスもなくて、まさに快晴

しあわせだね~、という言葉が思わず口からこぼれる、そんな朝ごはんでした。


富士山も見えました。


槍ヶ岳も。


昨日登って来た小屋前の急斜面
何度見ても激しく


荷物はテントに残し、針ノ木岳へ。



真夏の雪渓に吹く風はまさに天然クーラー

雪渓歩きは神経を使うけれど、言い知れない心地よさです。

360度どこを見ても美しい、針ノ木岳山頂。

どの方向を写真におさめていいのか迷うほど。


お次はスバリ岳へ向かいます。
大岩がごろごろ転がっている険しい道を下って上って。
息があがる坂道を歩いていても、岩陰に健気に咲くが視界に入ると、励まされます。





スバリ岳山頂でお昼ご飯をいただきました。

定番のサッポロ一番塩ラーメン。今回はコーン、ウィンナー、もちしゃぶも入れて。いつでも期待を裏切らないおいしさ!


スバリ岳から眺める赤沢岳


スバリ岳からは往復で3時間。行きたかったけれど、お水も時間もリミットを迎えたため、ここで針ノ木峠へ引き返しました。



針ノ木峠のテントサイトは今日も満員。今日は雪上にもテントが張られていました。雪の上って冷たくはないのかな?


夕食はちょっとリッチな?レトルトカレー
針ノ木峠2日目の夜も、あっという間に眠りに落ちました。
風の強い夜でした。夜中、吹きすさぶ風、フライがはためく音にびくびくしましたが、マザハバくんは丈夫な子、ちゃんと持ちこたえてくれました。

朝になっても風が強かったため、テントの前室でコーンスープを温めます。

風は強いものの、最終日もぴかぴかの晴天。さすが晴れ女(自称)。今回もレインウェアのお世話になることはありませんでした。

帰りの渋滞も不安なので、今日の行程は下山のみ。


日焼け対策万全。山賊のようなタカノ。


下山後のお楽しみはお決まりの温泉です。薬師の湯にて、3日分の汗を流し帰途につきました。

初日の登りには正直泣きそうだったけれど、初のテント2連泊を終え、ちょっと自信がつきました。
しかしテント泊初心者のため、今回も2日目は荷物をテントに置いての行程。けれどいつまでも荷物を持たない登山ばかりしているわけにはいきません。
次のステップは全行程、テント泊装備を背負っての二泊三日、かな。
夢は縦走!?先は長いです。

行程//2日目:針ノ木小屋8:10~09:30針ノ木岳09:40~10:50スバリ岳12:10~13:15針ノ木岳13:35~14:30針ノ木小屋
3日目:針ノ木小屋7:40~10:15大沢小屋10:25~11:15扇沢

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