讃岐うどんのために朝は早起き。7時にはホテルを出発し、高松へ向かいました。
前夜、ホテルにて
ガイドブックをもとに入念な計画を立てたため、行き先は固まっています♪
はじめに乗り込んだお店は
手打十段うどんバカ一代。
店内にはスーツ姿の方もちらほら。ちょうど時間は8時をまわったところ、テレビではNHKの連ドラ
"ゲゲゲの女房"が始まっていました。
私はいつも自宅で見ているのですが、香川では出勤前にうどん屋さんで連ドラを見ている人もいるんだなぁ、とひょんなことに感動。
ここではちょっと冒険して、釜バターというメニューを注文しました。
カルボナーラみたいな新感覚うどん!
バターと黒胡椒と玉子のハーモニーがたまりません~っ。
これは自宅でもチャレンジしてみたいな。ここで私は、ひとつの勘違いに気づいてしまいました。
巷で
讃岐うどん食い倒れツアーが人気と耳にして以来、何杯ものうどんをはしごして食べる、ということは、
一杯のうどんの量は少ないもの、と決め込んでいたのです。
わんこそばくらいの量を、何店舗もめぐって食べるのかな、と勝手に思っていたのですが、大きな間違い。量はしっかり
一人前。先ほどの釜バターで、かなりお腹はふくらんでしまいました。。。
時間をおくと、さらに満腹感が増して食べれなくなる!っと急いで二軒目
松下製麺所へ。
奥から出てきたお姉さんに「ひとつ?ふたつ?」と聞かれ、システムが何だかつかめないまま「ひ、ひとつ。」と答えると一人前の麺を渡されました。
この麺をお湯につかったざるへ放り込み、自分でしゃこしゃこ。
ざるからどんぶりへうどんを盛って、タンクに付いた水道の蛇口のようなハンドルを回し、どんぶりへ出汁を注ぎます。
このかけうどんのお値段、ひと玉180円なり!やすっ!
麺もモチモチしていて美味でした。そして
三軒目。残念ながら、もうお腹は限界へ達していました。
しかしせっかくのうどん聖地、三軒くらい周らないでどうする!と奮起して
さか枝へ。
私は一人前平らげる自信がなかったため、寧サンへ二人でひとつの注文にしよう、と申し出たのですが、意外にも寧サンから出た言葉は、"二人前頼んで、残ったら全部自分が食べる"とのこと。ひとりで一人前食べたいってこと!?どんだけいやしいんでしょう。。。
ここでもかけうどんを注文。三軒目だからでしょうか?ここのおうどんにはあまり感動がありませんでした。
またスタッフの感じがよろしくなかったです。タカノ家も一緒に出かけたO家も、不満タラタラ。
讃岐うどん巡りは以上3店で終了~♪
大満足だったけれど、4名の共通意見としては、前日、東かがわ市で食べた
"かま八"が一番おいしかったっ!
初めて本場で讃岐うどんを食べた衝撃が手伝ったのでしょうか?訪れた3店はどこもガイドブックで紹介されている名店揃いですが、かま八には及ばなかった気がします。
帰りの車中、かま八のどこがおいしかったか、を皆で口々に語り合ったのでした。